決算を予測
決算での納税額がどれくらいになるのか3ケ月前には
予測しましょう。
3ケ月前といえば、会社の事業年度は通常1年ですので
4分の3経過時の数字をもとに残り3ケ月の数字を検討
してどれくらいの納税額になるのか試算したほうがいい
でしょう。
なぜ検討するの
納税額がおおいと資金繰りの必要があります。また、
黒字幅が多くなりそうなら前もって節税策も考えない
といけないですし、事業年度はじめにたてた計画の
達成ができたのか、できそうなのか、あと3ケ月の
予測するたのしみもこの検討にはあります。
そのためにも
決算前検討会ができるためにも、月次決算は必要です。
消費税が5%から8%になって消費税の納税額だけでも
たいへんな負担です。
消費税は預り金といっても通常は資金繰りの関係でおいて
いるわけではないのです。
消費税以外の税金がいくらになるのかの予測は、消費税
率がこれから上昇していく局面においてはますます重要に
なってきます。
節税も余裕をもってするためにも月次決算をして毎月数字を
把握していきましょう。
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編集後記
昨日 スイミング 2000m
先日の山登りであしのつめがはがれたので
ランニングができません。今日からできそうな
くらいようやく回復してきました・・・
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