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保険料支払
会社が支払う保険料には、火災保険や自動車保険、生命保険
などいろんな保険があります。
保険料を支払ったら消費税は非課税ですので、会社が
消費税の計算で仕入税額控除(ひける)できません。
では、保険金入金は
では、保険金がはいってきたらどうでしょう?
保険金は、保険事故等の発生にともないうけとるものであり
対価をえて行われる資産の譲渡等に該当しないため保険会社
からの保険金は、非課税売上高ではなく、不課税売上高になります。
不課税と非課税でなにがちがうの?
不課税と非課税、どちらもひけないなら違いはなさそうですが・・・
課税売上割合がかわります。
この数式をみてわかるように、分母に非課税売上高があります。
消費税の世界ではすべての「取引」は消費税の「課税対象取引」と
「課税対象外取引」(不課税)にわかれます。
「課税対象取引」はさらに課税取引と非課税取引にわかれるのです。
そしてさらに課税取引は通常の課税取引と輸出等の免税取引にわけられます。
この課税売上割合「95%以上かつ課税売上高が5億円以下」の場合は
課税仕入れの全額が消費税の計算で差引できるのです。
ですから保険金などで金額が多額になる場合などは非課税売上高か
不課税売上高かは、課税売上割合95%以上になるのかどうかに
おおきく影響しますから注意が必要です。
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編集後記
午前5時まえにあかるくなって今日もきもちがいいあさです。
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編集後記
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kiyo117
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