まもなく12月
この季節になると「ふるさと納税」いくらするのか
気になるかたはおおいんではないでしょうか。
そろそろフリーランスのかたなど、12月になると
29年度の収入と経費がおおよそわかってきて
確定申告時の税金の数字がみえてきます。
ふるさと納税
確定申告時の税金がいくらくらいになるかが
わかると、ふるさと納税をいくらくらいすれば
いいか、インターネットでしらべればおおよそ
わかります。
が、通常の収入以外に、たまたま持っていた
土地などを売って利益が出たときなどは、
ふるさと納税いくらすればいいのかの限度額
計算。、インターネットでしらべると書いてあること
は書いてあるんですが、実際計算するとけっこう
時間かかりますし、土地売却で利益金額がおおい
場合検算も2,3回してしまうというのが現実です。
一般のかたがほしい情報は、ただ単に自分の
所得でいくらふるさと納税すればお得になるのか
の限度額を知ることです。
自治体のHPどこが有用
そこで土地などを売った所得などもあってふるさと納税
限度額計算がすばやくわかる自治体を今回おしらせ
します。
堺市のHPはよくできています。
住民税額シュミレーションが以下のページでできます。
http://www.tax-asp.e-civion.net/tax-project/SakaiMenuAction.do
計算したい年度が平成29年度(平成28年度中収入)と書かれて
いて、平成30年度(平成29年度中収入)はないですが、納税者
などの生年月日で年金控除額などの不都合が多少ありますが
それを加味してお使いください。
このページで「複数の収入がある方」を選択して、事業所得
や給与所得に関する数字をいれ、生命保険控除など所得
から引けるものを順次いれます。
そして土地などを売却した明細を入力し、寄付金のところの
ふるさと納税の金額をいったんいくらか金額をいれて、一番
下の黄色四角の「税額計算」を押します。
そうしますと、税額計算結果が表示されます。
ここで、右上のところに「所得金額、所得控除額の内訳は
こちらをご覧ください」がでています。
この「こちら」部分が押せるようになっていますので、押して
みましょう。
税額試算の内訳がでてきます。
ここで、むらさき色の寄付金税額控除の下のほうにある
「寄附金税額控除の特例控除額が上限額である所得割の
2割となるふるさと納税額の目安(この試算で算出された額)」
のところにあなたのふるさと納税の限度額金額が書いてあります。
ここで、注意点は寄付金の額いくらか入れることです。
数字いれないと「ふるさと納税額の目安」はでません。
と、ここまで書いてきましたが、フリーランスははやい段階での
収支を把握しないとふるさと納税限度額計算もできません。
黒字ならぜひはやめの限度額計算してみましょう。
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編集後記
明日から師走。
きもちはゆっくりいきましょう。
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