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会社設立時に
会社設立時に株式会社など法人は、事業目的を定款に
記載しますが、そのさい本業の事業や考えられうる限りの
本業の付随事業をみなさん開業時に定款に書きしるします。
しかし
しかし、時代のながれというものは人の想像をしばしば
超えますので、本業の事業および付随事業いがいの事業
をおこなうときがくるかもしれません。
そのさいは、定款にその新規事業をつけくわえること
をわすれずにおこないましょう。
もちろんその新規事業が当初定款の本業の事業および
付随事業の付随事業に含まれていれば問題はありません
が・・・
わすれた場合のリスクは
万が一定款に新規事業をつけくわえることをわすれた場合の
リスクはあるでしょうか?
たとえば本業が黒字で、定款に書いていない新規事業が赤字に
なった場合は、この新規事業の赤字のとりあつかいが問題に
なります。
どういう問題かというと事業目的でない事業の赤字は認められない
という指摘の可能性です。
将来の税務調査での否認リスクを考えるなら、新規事業をおこなう
さいの定款追加は遅滞なくしましょう。
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編集後記
昨日 室内ランニング 10Km
室内快適にはしれました。
けさは大阪は小雨です・・・
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kiyo117
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