寡婦控除


 

 

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年末調整などで

 

お客様の従業員さんの年末調整をおこなっていて、言っていただ

けないとわからないものの一つにこの寡婦控除があります。

寡婦(寡夫)とは、夫(妻)と離婚したあと再婚していない、または夫

(妻)に先立たれた人をいいます。

 

はたらいているかたの扶養がお子さんならまだこちらから寡婦か

どうか問い合わせますが、扶養欄に親が書かれてある場合は、

実際寡婦かどうか言ってもらわないとわからないので、該当のかた

は、年末調整の際の書類提出のときに申し出しましょう。

 

 

控除額は

 

寡婦であれば、年末調整や確定申告で所得からひける(控除)

制度が寡婦控除です。

税金の計算上、寡婦には2種類あり、特定の寡婦とそれ以外の

寡婦です。

特定の寡婦は、所得からひける額は35万円。それ以外の寡婦

(一般の寡婦)は、27万円です。

また、寡夫も一般の寡婦同様27万円になります。

一般の寡婦、特定の寡婦、寡夫の扶養条件、所得基準をまとめると

以下のようになります。

 

寡婦

 

上記表のなかで、総所得金額等と合計所得金額が書かれてありま

す。

収入ではありません。所得です。

 

総所得金額等は、事業所得、不動産所得、利子所得、給与所得、総

合課税の配当所得、総合課税短期譲渡所得、雑所得の合計額(損

益通算後)、総合課税の長期譲渡所得と一時所得の合計額(損益通

算後)の1/2の金額および退職所得、山林所得の合計額です。

以上のほか申告分離課税の所得がある場合は特別控除前の所得

金額の合計額を加算した金額になります。

ただし、純損失や雑損失、居住用財産の買替え等の譲渡損失、特定

居住用財産の譲渡損失、上場株式等に係る譲渡損失、先物取引の

差金等決済に係る損失、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡

損失の繰越控除を受けている場合はその適用後の金額をいいます。

 

合計所得金額は、上記総所得金額等のただし以下の繰越控除を受

けている場合はその適用前の金額にしたものをいいます。

 

 

 

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編集後記

ことしもきょうをふくめて10日です。

さあBlog書いたので、仕事です。
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