HPはこちら
大阪天満橋から
琵琶湖から、大阪湾に流れる川の名前は最初は瀬田川、
そして宇治川と名前をかえ最後は淀川となって大阪湾に
流れ出ます。
この淀川の川上りを昨日たのしんできました。
大阪天満橋八軒家浜から枚方大橋さきの船着場までです。
視点
いつもはくるまや電車で行動している町並みが、川の視点
から見てみると斬新なかんじがします。
どんなかんじかというと、たとえば源八橋がみえてくると
いつもはくるまや電車なのでその界わいをくるまやあるきで
みている視点とはちがう川からの視点になるので、自分で
いつもの視点を考えて、そして川からの視点を重ね合わせる
のが頭の体操にもなっておもしろいです。
毛馬の閘門
淀川と大川の水位がちがうために調整としてまた、船の
スムーズな航行のために毛馬に水門がもうけられています。
これがいわゆる毛馬の閘門(けまのこうもん)です。
下図がそうです。
はいったところ
下図の色が濃くなった部分まで水位があがり
大川から淀川へ
そして橋をなんどもくぐっていきます。
浄水場
川上りしていて、ところどころに取水口があってそのさきに
浄水場があり各地域の水源になっているのがよくわかる
川上りでした。
天気はあめがぱらついていて、水上からの山並みがみえな
かったのがすこし残念でしたが、リフレッシュできた半日に
まんぞくです。
枚方
今回の終着である枚方は、大阪京都間の中間として江戸時代に
人馬を継ぎ立てる場所としての宿場「枚方宿」としてにぎわい、
また、淀川における船の中継港として水陸交通の要所だったと
認識をあらたにしました。
——————————————————————
編集後記
昨日の雨はあがって空気がうまいあさいちばんです。
——————————————————————-
HPはこちら
The following two tabs change content below.
kiyo117
最新記事 by kiyo117 (全て見る)
- クマともりとひと - 2023年9月8日
- ショック・ドクトリン - 2023年6月3日
- 2025年日本はなくなる - 2023年3月22日