会社たちあげ前の費用はいつ経費にする

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会社たちあげ時

 

会社をたちあげるときは、開業準備に何ヶ月もときには

何年もかなりの期間がかかります。

店舗の立地を検討するためいろんな箇所をさがす交通費や

店舗が決まればどのような店舗内装をすればいいのか、

またその内装にはどれくらいかかるのかなど先輩の経営者など

に相談するための会食費や経営をおこなうにあたっての経営の

本などを購入する費用などかかった費用の請求書や領収書は

かならず保管しておきましょう。

 

 

会社設立前の費用

 

会社設立前の費用は「開業費」として経理処理しましょう。

開業費は、営業開始するまでに事業に関し直接必要な費用を

いい、会計では繰延資産といいます。

繰延資産は、将来の収益に貢献する費用という意味ですので、

開業費は費用計上をくりのべることができるのです。

 

 

なぜくりのべるのか

 

開業費は費用計上を先延ばしできるすなわち、くりのべることが

できるというのは、どうしても設立当初の1年目、2年目などは、

なかなか利益が出にくいため、利益が出だしてから経費にしましょう

ということです。

もちろん最初から利益がでれば、経費処理すればいいのですが、

あらたに会社をたちあげてすぐに利益がでるというのはなかなか

ないのが実態です。

とにかくかかった費用のめいさいは、かならずなくさないように

しましょう。

 

 

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編集後記

あついのはすきですが湿気は低いほうがいいですね。
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