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1月1日
個人が土地や建物等を売却したさいに、売却益が出る
場合、5年をさかいに、5年を超える保有で長期に、また
5年以下の保有なら短期になります。
長期と短期
5年超と5年以下、なにがちがうんでしょう。
税率が異なります。
所有期間5年超ですと、国税である所得税、地方税である
住民税の合計の税率は20.315%。
一方所有期間5年以下ですと、所得税・住民税の合計税率
は、39.63%にもなります。
倍まではいかないにしろほぼ倍の税率になるのです。
所有期間の計算
この所有期間は、土地建物を譲渡した年の1月1日における
所有期間で判断します。
ことし平成29年の2月にあなたが土地建物を売却しようとして
いる場合、平成29年1月1日時点で、5年超になっているかどうか
確認しましょう。
また、居住用(マイホーム)に限りますが、所有期間が10年超の
土地建物等を譲り渡した場合は、税率がすこしやすくなります。
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編集後記
昨日すこし走りましたが走るのはまだまだですね、、、
2月エントリーしているマラソンは棄権です。
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kiyo117

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