スノーデン

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エドワード・スノーデン

 

オリバー・ストーン監督のスノーデン。

NSA (米国国家安全保障局) がおこなっていた情報収集

プログラムは、テロリストだけでなく民間企業や個人にまで

対象にして、テロとはなんの関係もないインターネットや携帯

電話の発言内容、個人の趣味などを大量に収集していた。

そのプログラムの構築を自分がしたことの煩悶とこんなテロ

とまったく関係のないことをしてもいいのかという疑問から

NSAをやめて、香港からイギリスの新聞社にファイルを暴露

したのがエドワード・スノーデンである。

この映画のキャッチコピーが彼は「英雄か裏切り者か」である。

 

 

マルウエア

 

エドワード・スノーデンは、2年間日本の横田基地に配属されて

いた。

この映画のなかで、日本のこともでてきます。

日本のインフラに、われわれNSAがマルウエア (コンピュータウイルス)

をしかけていて、日本が米国の同盟国でなくなったらマルウエアを

作動させ、混乱させるというくだりです。

映画では、日本列島から電源が瞬時にきえていくさまが描写されている。

国連で敵国条項がいまだ残っているのと重なり合う状況だ。

 

 

未来は

 

すこしまえまで、駅前などの監視カメラ、個人の自由と防犯対策、

どちらが優先されるべきか、よく俎上に載っていましたが、今では

市民権を得て、眼差しをあげれば監視カメラがあります。

コンピュータ性能が人工知能によって今後ますます進化すること

から、これから未来はどのようになるのか考えさせられるドキュメン

タリーでした。

 

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編集後記

昨日、飯盛山南尾根コースを歩いてきました。

だいぶ足のほうよくなってきました。
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