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相続税の基礎控除額がさがった
相続税の基礎控除額 (相続税の計算で財産からひける額) が
平成27年1月1日より、以前の6割 (すなわち増税) になっています。
金曜日の自主スイトレまえに聞かれたのですが、基礎控除額が
さがったことにより相続税かかるかどうか興味があったための
わたしへの質問でした・・・
相続税の申告要否判定コーナー
みなさんご存知でしょうか?
国税庁のホームページを開けますと、右側上部に黄色で「相続税の
申告要否判定コーナー」とでています。
相続税申告書を作成する (つまり相続税を支払う) 必要があるのか
どうかの判定をおこなうものです。
数字を入力してみて、かなりよくできています。
土地の評価に関しては、このソフトは不整形地の土地には対応して
いませんし、土地の間口や奥行き補正等もできないので、正確には
でないですが、その方の相続税がいくらになるのかではなく、相続税
がかかるかどうかの目安が眼目ですので有用だと思います。
小規模宅地等の特例も
小規模宅地等の特例や配偶者の税額軽減も入力できます。
やはり基礎控除額が少なくなり相続税がかかる対象者が
ふえたことによる税務当局のサービスの一環なのでしょう。
土地の評価で使用する路線価図も国税庁のホームページの
下側左に「路線価図」が7年分掲載されていますので、財産等
お持ちだとお思いのかたは一度「路線価図」や「相続税の申告
要否判定コーナー」お使いになってみてはどうでしょう?
相続税かかるかどうかの判断に最適です。
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編集後記
金曜日 スイトレ 2150m
土曜日 ランニング 10Km
今週から3ケ月6回の研修をうけてきます。
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kiyo117
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