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毎年贈与
贈与はご存知のように一方が「あげます」、もう一方が
「もらいます」という意思をしめした結果、贈与がおこな
われるということです。
その場合あとで問題になるのが「ほんとうにこれは
贈与なのか」と疑問符がつくケースです。
最たるものが子や孫名義の「預金通帳」です。
この子や孫名義の「預金通帳」、まさか親や祖父母が
手元にもって管理(印鑑・カード含む)していませんか?
子や孫名義の「預金通帳」に記載されてある「金額」を
ほんとうにあげたんだったら親や祖父母の手元に預金通帳
があることはありません。
普通これこれのお金をあげるので、あなたの預金通帳に
◯◯円振り込みますといって、その預金通帳をあげた人が
もっていることは考えられません。
あげた人が手元に子や孫名義の預金通帳をもっていると
いうことは、実質預金通帳管理しているあなたの預金なん
です。
また贈与税の時効は6年ですが、上記のように「贈与そのもの
が成立していない」場合は、時効の開始はありませんので
お気をつけください。
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編集後記
昨日からちょっと風邪ぎみです。
漢方薬でなおるのかたのしみです、、、
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kiyo117
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