試算表ってなに

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借り入れ

 

銀行から運転資金や設備資金を借り入れしている

会社は、決算が終われば、決算書をお見せください

と銀行の担当者から一声かけられます。

一方、決算期から何ヶ月か経過して運転資金などで

融資を打診した際に、銀行の担当者から「直近の試算表」

をだしてくださいといわれます。

 

試算表

 

この試算表、あなたの会社が会計ソフトにご自分で

つけていても見れますし、税理士に頼んでいれば、

見たことがあるでしょう。

試算表のなかでも利益がいくらになるのかを見る

損益計算書はわかりやすいですが、貸借対照表は

わかりづらいかもしれません。

 

なにがわかりづらいのでしょう。

 

たとえば,融資を依頼した場合、銀行の担当者から3月

に決算が終わって、今期4月から6月までの試算表と

いわれた場合、4月から6月までの合計残高試算表の

貸借対照表をみてみましょう。

現金ではなく「つけ(掛け)」で売ったり(売掛金)、

買ったり(買掛金)した場合を考えてみましょう。

 

 

資産

 

たとえば下記の合計残高試算表の「資産」の上部にある

「売掛金」欄をみると、

 

売掛金

 

左から期首残高(A)、借方(B)、貸方(C)、当月残高(D)と

ならんでいます。

期首残高120.000円、借方380.000円、貸方100.000円

当月残高400.000円です。

このうち、(B)、(C)が、今期4月から6月までに動いた金額です。

(B)は売上がたって売掛金になった金額。(C)は売掛金を回収

した金額です。

そして、(A)+(B)-(C)と計算した結果が当月6月の残高(D)

なんです。

 

負債

 

これですべてそういう計算かなと思いきや「負債」は違うのです。

たとえば下記の合計残高試算表の「負債」欄の「買掛金」をみて

みましょう。

 

買掛金

 

左から期首残高(A)、借方(B)、貸方(C)、当月残高(D)と

ならんでいます。

期首残高80.000円、借方70.000円、貸方100.000円、

当月残高110.000円です。

このうち、(B)、(C)が、今期4月から6月までに動いた金額です。

(C)が買掛金が発生した金額。(B)は買掛金を支払った金額

です。

そして、(A)+(C)-(B)と計算した結果が当月残高(D)なんです。

 

このように試算表の構造、資産欄と負債欄はことなった計算

をしているとまずは理解しましょう。

 

 

純資産

 

 

以上の「資産」から「負債」を差引したものが、純資産といって

あなたの会社がいままでどれくらいもうけたのかもしくは

損をしているのかを判断するものになります。

ですから銀行の担当者は、直近の試算表をみて、あなたの会社

に貸出しても大丈夫かどうかの判断にするのです。

 

 

 

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編集後記

昨日 スイム 300m

今朝はめずらしく風があってきもちがいい朝です。
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