代物弁済によって取得した資産の取得費は


 

 

DSC02940

 

 

売掛金や貸付金

 

 

貸付金は回収できると思い貸付をしますし、売掛金は回収できると

踏んだからこそ信用して締め日精算することにしています。

が、実際は返済がとどこおったり、回収できなくなったということは

発生することはあります。

 

 

代物弁済

 

何回も請求しても支払いがなく、現金で支払えないため、この◯◯で

支払いますというようなことがおこなわれることがあります。

 

これを「代物弁済」といいます。

 

代物弁済を辞書でひきますと、大辞林第三版では「本来の債務の代わり

に他の物品などによって債務を消滅させること」と書かれています。

 

この◯◯は、たとえば車や商品などの棚卸資産、土地などです。

 

 

 

代物弁済により取得した資産の取得費は

 

 

代物弁済を受け入れることにより債権を消滅させるのですから、基本その

弁済により消滅した債権の額がその資産の取得に要した金額になります。

が、代物弁済によって消滅した債権の額が、その代物弁済によって取得した

資産の取得時における時価相当額を著しく超えるときはその時価相当額とさ

れますのでご注意ください

 

たとえば、売掛金や貸付金が、500万円あって、代物弁済として時価200万

円の車を取得して、この焦げ付いた売掛金や貸付金の500万円の債権を消

滅させた場合はこの代物弁済で取得した車の取得費はあくまでも時価の200

万円になり、のこりの300万円は貸倒損失になります。

 

代物弁済の場合は、必ず代物弁済契約書を作成しましょう。

 

 

 

—————————————————-

編集後記

昨日豆乳パンを食べてみたんですが味わった舌の感触が

まろやかでおいしかったです。

 
—————————————————-

HPはこちら
The following two tabs change content below.

kiyo117

最新記事 by kiyo117 (全て見る)