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睡眠の科学
カナダ2016ドキュメンタリー映画「睡眠の科学」を見ました。
世界で太りすぎの人が15億人、そのうち就学中が1.5億人、
就学前が4300万人だそうです。
睡眠が太りすぎにどう影響するのか実験で検証していました。
最初の1週間は睡眠時間を9時間に、次の1週間は睡眠時間を
5時間にし実験した結果は睡眠時間を5時間にした場合は、9時間
よりは食べる量が多くなるということです。
通常人間はグレリンというホルモンにより食事の時間になると脳に
食べたいという信号を送り、レプチンは、身体に十分エネルギーが
蓄えられると食事をやめるように脳に信号をおくるようです。
この食事をやめるように脳に信号をおくる機能が睡眠不足だと、低下
するため食べ過ぎに陥ると推測しています。
わたしは、太るのは主に「ストレス」か「食べ過ぎ」「運動不足」だと
おもっていましたが、睡眠不足も一因の一つなんでしょう。
このドキュメンタリーでは、脳内のアミロイドβというタンパク質が認知症の
原因らしいということで、それが睡眠とどういう関係があるのかなど考察して
いて興味深いものがありました。
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編集後記
昨日 ジョギング 43分 スイム 1分
ゴーグルゴムが劣化し穴があいていたため泳ぎ中止。
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kiyo117
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