建設業外注から従業員へ

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外注か従業員か

 

事業をおこなっていると外注での関係の人を従業員に

するとか、反対に従業員として雇っていた人が独立して

外注先となるなどいろんなことがおこります。

会社としてあまり関係ないような気がします。

が、消費税の世界ではご存知のようにAさんが「外注」か

「従業員」で消費税という税金を支払う金額がことなります。

「外注」なら消費税の計算で「ひける」んですが、「従業員」

なら消費税の計算では「ひけません」

そのため、よくあるのが税務調査でAさんは「外注」なのか

「従業員」なのかが問題になることがあります。

 

 

最近のながれ

 

建設業では数年前から、実際に現場にはいる人の雇用保険

の有無が問題になりはじめ、2,3年前から社会保険の有無が

問題になっていました。

そこで消費税の問題以前の問題として「仕事とれるかどうか」

、外注のままでは「仕事がとれない」ので「外注」を「従業員」に

するという建設関係の会社が昨年から今年にかけて増えて

います。

消費税の税率があがっていくなかでの決断ですので、売上高

が5000万円に満たない企業は「簡易課税」の検討はぜひおこ

なってみましょう。

 

 

 

 

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編集後記

昨日はひさびさに梅田に。この人のおおさになつかしさを

かんじました、、、

 
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